札響名曲シリーズVol.2 モーツァルト

札幌コンサートホールKitaraにて。指揮：高関健。演奏曲目は、

• 交響曲第1番
• ピアノ協奏曲第24番（独奏：田部京子）
• 交響曲第41番ジュピター
• アンコール：アイネクライネナハトムジーク第3楽章

演奏前のオープニング・トークで、高関氏が「モーツァルトは晩年にバッハを研究していて、交響曲第41番にもフーガの技法が随所に取り入れられている」などとレクチャーされた。前回の金聖響のオープニングトークは適当に旅の思い出を語っていただけだったので、それに比べると今回のトークは、内容がいまいちよく分からなかったにもかかわらず、とても良かった。ちなみに高関氏も楽章間にハンカチで汗を拭うハンカチ王子。
ジュピターの第4楽章はみなさん本当に忙しそうで恐縮した。
バイオリンの佐藤郁子さんは今日も眼鏡っ娘＋スラックス。