涼宮ハルヒの退屈/谷川流
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)posted with amazlet at 09.11.28
ハルヒシリーズ第3巻。短編集。
「涼宮ハルヒの退屈」 … 『憂鬱』から2週間後の6月、SOS団で草野球大会に出場。鶴屋さん初登場。本シリーズ中、最初に活字として発表されたのがこれ。
「笹の葉ラプソディ」 … 七夕。3年前にタイムトラベルして中学生のハルヒに会う。「ケーニヒスベルクの橋」(一筆書き判定法)、「ゲーデルの(第二)不完全性定理」に言及あり。アニメ化はされていない(が、七夕ミーティングを告知する黒板がエンディングに登場)。
「ミステリックサイン」 … 前期末試験終了。喜緑さん初登場。彼女の依頼で、失踪したコンピ研部長を捜しに行く。
「孤島症候群」 … 夏休みに孤島の別荘で夏期合宿。新川さん(執事)森園生さん(メイド)初登場。